「ピコ」とは

「ピコ」とは、レーザー光が出力されている時間の長さです。
1兆分の1秒という速さで照射することによって、従来のレーザーより画期的に 痛みが少なく少ない回数でより効果が高い治療ができるようになりました。

ピコレーザースポット照射

ピコレーザースポット照射とは、532nmの波長のレーザー光表層のシミ、そばかすのメラニンに反応して、細かく破壊して、薄くしていく治療です。
通常、3mmまでのシミは目安として1~3回の施術で消すことが出来ます。
レーザー光の熱作用ではなく、光そのものの衝撃波によって破壊するので、色素周辺の組織に与えるダメージが少なく、従来のレーザーに比べてダウンタイムが短くなりました。

◆ 痛みが少ない

ピンポイントにピコ秒単位の短いパルス幅でターゲットを破壊できるため、周囲への熱や痛みが少ない。

◆ 効果が高い

レーザーの照射時間が短いため、火傷をしにくく、その分強いレーザー照射が可能。

◆ 治療時間が短い

ピコ秒で照射時間が短いため、レーザー光の威力が強く出せるので治療時間を短縮することが可能です。

リスク・副作用

ごく稀ではありますが、施術後のリスク、起こり得る一般的な副作用は以下のとおりです。

  • 施術後は紫外線の影響を受けやすくなります。
  • 色素沈着や色素脱失の原因になりますので、治療期間中は日焼け止めを使用してください。
  • 施術後に、赤みや皮むけ、発疹が出ることがありますが、通常は数日で治まります。
  • 施術直後から肌が乾燥しやすくなることがありますので、保湿するようにしてください。
  • 施術直後、皮膚が一時的に膨れる場合があります。
  • 施術後、シミやソバカスの部分が濃く浮き出たような感じがする場合があります。これは回復にむかっている過程で、数日でかさぶたになって自然に剥がれ落ちます。

ピコスポット 料金表

3mm以下¥2,200
5mm以下¥3,300
10mm以下¥6,600
10mm以上はご相談ください(複数個所は割引有)
*表示価格は全て税込です。

シミ取りマシン比較表

深度(数値)平均テープ・軟膏かさぶた炎症性色素沈着(PIH)
レブライトS1(スポット)532nm(ナノ秒) 浅1回必要出来る出る
ピコスポット532nm(ピコ秒) 浅1回なし出来る出る
ライムライト520~1100nm 浅~中層3回~5回なし出来る出る
M22515~695nm 浅~中層3回~5回なし出来る出る
レブライトS1(レーザートーニング)1064nm(ナノ秒) 深20回なし出来ない出ない
ピコレーザートーニング1064nm(ピコ秒) 深10回なし出来ない出ない

この治療で使用する医薬品・医療機器は国内で承認を受けていません。
厚生労働省ホームページ「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご確認ください。 
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/healthhazard/

ご予約はLINEまたはお電話(045-440-5036)にて承っております。

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